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親業訓練インストラクター 式場敬子 親業 親だって人間!

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私達は、相手に「こうして」「ああして」と
して欲しいことを言うことは日常の中でたくさんあります

でも、「なぜ」そうして欲しいかを語ることを省略していることが
結構多いのかもしれません

以前、ある講演会で、男性の方からこのような質問がありました。

男性の方「うちの子を、学校できちんと机の前に座っているような子にするにはどうしたらよいでしょうか?」

私は、「なぜ」そのように思われるのかを確認しました。すると

男性の方「自分は机の前に座って勉強をする子どもではなかった。中学に行っても勉強はまともにしなかった。高校は剣道の強いところに進学したかったけれど、勉強をしていなかったので偏差値が足りず、入れなかった自分の子どもにだけはそんな思いをさせたくない

私「では、その『なぜ』の部分を子どもに話してみることもできるかもしれませんね。」

男性の方「そうか・・それはまだ話していなかったなぁ・・」


実はこの「なぜ」こそが、自分の思いや価値観を表していることが多いのでしょう

コミュニケーションは「意思の疎通をはかること」でもあります。
自分の「なぜ」の部分を明らかにして行くこと、
そして相手からの「なぜ」の思いも受け止めて行くことが
お互いの理解につながって行くのかもしれません