親業訓練インストラクター 式場敬子 親業 親だって人間!

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私は、週2回ほど、地域の塾のお手伝いをしに行っています。
最近では、なぜか幼児さんの担当になっています。
(我が家の子どもたちが幼児だったのは、はるか昔だし、孫はまだいないし・・・幼児さんに対応するのは、今では忘れている感覚です

保育園や幼稚園の帰りに来る子どもたちがほとんどで
おそらく日中は動き回ったであろう、汗をかいた頭や、飲み物のこぼした跡や、すり傷などと共にやって来ます

黙々とプリントをこなす子
「めんどくさい」とブツブツ言う子
他のことに注意が行ってしまう子
後ろで待っているお母さんをチラチラ見る子
さまざまですが、どの子も皆、その日のノルマはなんとかこなして行きます

私はお迎えにいらしたお母様(お父様やお家の方)に
その日、その子
がんばったこと
自分で気がついたこと
これから練習して行こうと思っている(おそらく・・)こと
私と一緒に確認をしたこと
など
事実だけをお伝えするようにしています。

どのお子さんも
お母さんの前で、自分がその日にがんばったこと(がんばろうとしたこと)を報告されると
照れくさくってお母さんの膝に乗ったり、抱きついたり
靴を履きにスタスタと行ってしまったり・・・
でも、どのお子さんも嬉しそうで
お母さんと手をつないでお話をしながら帰る後ろ姿が
私はとっても好きです

この何年か、夏の終わりに、従姉妹と会うことが恒例となり
母の話、叔母の話など、二人の共通の話題で時の経つのも忘れて話をします
(お互いを「叔母さんに似ているわね~」などと言いながら・・)

母達が生きた時代は
それはそれは大変な時代ではありましたが
母の少女時代の思い出は、どれも豊かでゆったりとしたものでした

兄弟姉妹(7人兄弟でした!)と海に行ったこと
夏の終わりにたまってしまった宿題を見て、あまり楽しく遊べなくなったこと
お兄さんに勉強を教えてもらったこと
お姉さんと宝塚に夢中だったこと
お気に入りの犬と猫がいたこと
「おかえり~」と出迎えてくれたお婆さんをおしのけて、「お母さんは~?」と言っていたこと

確かに生きていて
当たり前のように毎日を過ごしていた母の時間・・

従姉妹と母の故郷の話をする時間は
私にとって、少女時代の母と出会う不思議で愛おしい時間です

もう子ども達ではない?

 | 2017-08-17 | 
夏休み中、信州の方へ小旅行をしてきました
出発時 と 帰宅時のみ夫婦二人で
子どもたちはそれぞれ途中参加、途中出発と、パーツ参加?でした

私が思わず「子どもたち」という言葉を言ったとき
「もう、子どもじゃないよ~」と、子ども(!)から言われて・・
「そうでした・・みんな成人しているのでした・・」と、あらためて思い直し・・

いやはや
今度は私達がシニア夫婦として
子どもたち・・ではない、若世代に旅行に連れて行ってもらう日も
そう遠くないのかも知れません

夏の冷蔵庫さん♪

 | 2017-07-17 | 
夏の冷蔵庫ほど魅力的なものはありません

キンキンに冷えたビール
今朝のとれたて夏野菜
たっぷり用意してある麦茶
製氷室には氷があって・・
アイスクリームも冷えている
だから
学校から帰ってくるなり
子どもたちはまず、冷蔵庫に直行でした。

私も幼かった頃は、実家にあった小さめの冷蔵庫が好きでした。
その頃は冷凍室はなく、アイスクリームを冷やしておくことは出来なかったのですが
冷蔵庫の中には何かいつも「いいもの」がある気がしていました

家族でキャンプに行ったときは
大型のクーラーボックスを使いました。(保冷剤やドライアイスをのせて
でも、冷蔵庫と同じではなく、一定の温度でずっと冷やしていることは難しいので
「クーラーボックスのフタは開けたらすぐに閉める。フタを開けたまま迷わない。何を出すかを決めてから開ける。」という
家族の掟(?)があったと思います
(長い間フタを開けていると、夫のキビシイ視線が・・
スペースも限られているので、本当に冷やさないと困るもの(ビールとか、お肉とか)が優先でした

以前、冷蔵庫が故障したときは、家族全員の口数が減るほどの一大事でした
それくらい、家での生活になくてはならない「冷蔵庫さん」になっています

夏の心強い味方、冷蔵庫に
時々は感謝しつつ、今年の夏を楽しみたいです



我が子はただ今、教育実習中です。
お気楽な学生の毎日から、慣れない早起きと連日の報告書作成で、ヒーヒー言っています

美術鑑賞の授業を任されて(担当は美術なので)、パソコンで準備を進めていました。私にも模擬授業をして、準備万端、学校に向かいました
ところが、学校の機器が故障したのか何なのか、とにかくスイッチが入らず、パソコンで用意した画像も使えないので、急きょ教科書に載っている絵の美術鑑賞としたそうです

私は子どもからその報告を受け
私「それはショックだったね~! あんなに準備して私も模擬授業を受けたものねぇ・・」(精一杯気持ちをくんだつもり・・)
子「んー・・ショックってほどでもないよ。だってしょうがないじゃん。」
私「え?ショックじゃないんだ・・・もし、お母さんがあなただったら、『はぁ~?ありえん!!なんでなんだよー!!あんなに準備したのにぃ~!!』って、お父さんや誰かに思いっきり文句言って愚痴ると思う・・」
子「だって、相手は機械なんだよ。人間じゃないんだよ。機械は心がないから、いくらお願いしても動かないよ。」
私「ほーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・なるほどぉ・・・・・・・・感心したよ・・・・・・・」
子「少しは私の成長を感じられた?」
私「うん。うん。感じたよ~。」

人間は心があるから動く。
心を動かすのも人間なんだなぁ・・とあらためて思った出来事でした